PROJECTS & ROADMAP

調査から、改善へ。 改善から、事業へ。

令和7年度に整えた土台を、令和8年度は現場実証・案件形成・市場検証へ進めます。

FY2025 / FOUNDATION

2025年度にできたこと

協議会、生態系・社会文化の基礎調査、市場反応、起業支援の制度設計まで、実装に必要な土台をそろえました。

9団体

協議会のコアメンバー

産・官・学・金・地域の連携基盤を正式発足。

2回

モニターツアー

企業・大学等の参加者と商品性を検証。

106.7万円

総支払意思額

20名合計。平均は約5.3万円/人。

5回

産業創出研修

制度→広報→選考→伴走→支援体制を設計。

01 / GOVERNANCE

事業主体の形成

趣意書・会則を整備し、総会・勉強会を通じて共通言語を形成。次の課題として研究者部会と共有基盤を特定。

02 / EVIDENCE

日光の価値調査

水路・水位・水質・生物、400年の歴史、日光生姜、祭礼・食文化を調査。改善仮説を整理。

03 / MARKET

外部評価の確認

地域の生の声、専門家との対話、食、現場体験が、高い満足度と支払意思額につながることを確認。

FY2026 / IMPLEMENTATION

3つの重点実装

「支える基盤」と「日光で試す実装」をセットで動かし、令和9年度に広げるかを判断できる材料をつくります。

農業を止めずに、自然環境の質を高め、管理する人に収益機会を戻します。

  • 通年モニタリングの仕様確定
  • 堰運用・魚類移動・外来種対策
  • 冬水田・水鳥・農産物の価値化
  • 自然共生サイト申請準備

研究知を現場で使える言葉に変え、企業・地域と共同研究・PoCを組成します。

  • 研究者部会の立ち上げ
  • 優先研究テーマと評価指標
  • 企業ヒアリング10社以上
  • 共同研究・PoC候補の提案化

日光生姜、食、歴史、自然の物語を、四季の滞在・企業研修・商品へ変換します。

  • ツアー4回の試行
  • 地域の受入負担と収益性の検証
  • 生姜・米・食材の商品/メニュー
  • 次年度の販売・運営素材を整備

OPERATING CYCLE

STEP 01
調査

水、生き物、農地、文化、需要を季節ごとに把握。

STEP 02
改善実証

運用や構造を小さく変え、前後比較で効果を測る。

STEP 03
商品化

研修、ツアー、商品、共同研究、起業案件へ翻訳。

STEP 04
再投資・判断

収益・知見を地域管理へ戻し、継続・拡張を判断。

ANNUAL SCHEDULE

上期は体制と実証、
下期は募集・採択・次年度準備。

現場の実証と案件形成を同期させます。

年度末の到達点: 
うまくいった点、難しかった点、住民負担、収益の見込みを整理し、2027年度の拡張方向を判断できる状態。

Q1 4–6月|立ち上げ

総会承認、2部会設置、通年調査要件、企業訪問、共有基盤。

Q2 7–9月|現場実証と中間発信

環境改善の実証、共同研究候補、上期レビュー。

Q3 10–12月|募集・選考

ツアー試行、LVS応援合宿、資金相談、評価途中整理。

Q4 1–3月|採択・次年度準備

採択案件の伴走、冬季観測、年度末総括、令和9年度計画。

GOVERNANCE

意思決定、研究、案件形成、現場支援を分ける。

総会・幹事会

方針とKPI

年度方針・予算を承認し、隔月で進捗・課題・優先順位を確認。

研究者部会

調査と評価

通年調査、評価指標、共同研究、提案素材づくりを担う。

LVS運営部会

募集と伴走

受入テーマ、募集、応援合宿、採択、マッチング、資金接続。

事務局・地域

実装と調整

進行管理、地域合意、フィールド管理、企業・行政との調整。

FY2026 KPI

「今年できたか」だけでなく、「来年につながるか」を測る。

領域主な指標年度末に確認すること
協議会運営総会1回、幹事会6回、部会運営会議と進捗確認が、特定の人に依存せず回るか
調査・改善通年調査仕様、改善実証、評価開始改善前後を比較でき、次の設計変更に使えるか
企業・案件企業ヒアリング10社以上、受入テーマ3件以上研究・地域課題・企業ニーズが具体案件で結びつくか
LVS採択2〜3件、全案件の伴走計画挑戦者と受入側の双方に継続意思があるか
市場・発信ツアー4回、シンポジウム1回支払意思、住民負担、運営コストを説明できるか

今後、協議会での決定・運用により変更される場合があります。

ROADMAP

鳥取らしい自然資本産業を、一地区の実証から横展開へ。

2025

土台づくり

協議会発足、基本調査、ツアー、研修。

2026

実装開始

通年調査、改善実証、LVS、商品・ツアー試行。

2027

拡張判断

効果・収益・負担を評価し、横展開候補を決定。

2030

横展開

森林、海岸、温泉、文化など地域別モデルへ。


前提条件:2027年度以降の拡張は、令和8年度の全事業完遂と、地域合意・効果・事業性の検証を前提とします。