NIKKO LAB. / FIELD NOTE

夏は田んぼ。冬は水辺。

鳥取市気高町日光地区は、農業、水の管理、生き物、食文化が重なる場所です。地域の営みを起点に、自然の回復と仕事の可能性を考えます。

鳥取市気高町日光地区の夏の田んぼ。水路の先に里山が広がる
日光地区の夏の農地と水路。

READING THE LANDSCAPE

風景の背景に、
人の営みがある。

日光地区では、冬に田んぼへ水を張る管理が行われ、その水辺が水鳥の越冬環境にもなっています。自然の状態を知ることと、それを支えている農業や水管理を知ることを、切り離さずに考えます。

水と農地

日光池、日光川、田んぼ、水路、堰やポンプ。水の動きと管理の方法を捉えます。

生き物と生息環境

水鳥、淡水魚、湿地の生き物。季節や水のつながりによる違いを、調査で確かめます。

日光生姜、食と文化

生姜穴での保管、地域の料理、祭礼、鮒とりなど、水辺の暮らしから生まれた知恵を学びます。

QUESTIONS IN THE FIELD

何を変えると、
何が変わるのか。

改善の効果は、調べる前に決めつけません。
自然への影響と、地域が続けられる条件を併せて考えます。

01

水のつながりは、生き物の移動をどう変えるか

水路と田んぼの接続、堰やポンプの運用を、調査と改善のテーマとして検討します。

02

農業と環境の管理を、誰がどう続けるか

作業、費用、安全、営農への影響を確認し、担い手が続けられる方法を考えます。

03

学びや体験への対価を、地域にどう戻すか

視察、研修、食体験、商品開発を、地域の受入負担や収益と併せて検討します。

BEFORE YOUR VISIT

訪ねる前に、
地域と相談する。

日光Lab.は、暮らしや農業の営みがある場所です。自由に立ち入れる観光施設や、常設の体験商品として案内するものではありません。

現地視察、研究調査、撮影、体験プログラムなどを検討する場合は、目的、人数、希望時期、必要な協力内容を事務局へお知らせください。地域や関係者との調整を経て、受入可否と条件を確認します。

まだ形になっていない、
その関心から。

事業の課題、研究の問い、地域への思い。
まずは、何に取り組みたいかをお聞かせください。

事務局に相談する